【ビーチ相撲猿島大会】参加者の声1

(参加者Kさんビーチ相撲初体験の感想)

ビーチ相撲は「はっけよーい!」 の「は!」で取り組み開始だ。
さっきまで「早いとこ負けてビールだ」などと思っていたのに、
目の前に相手が居て、土俵の真ん中にいると、本気になる。
そして、その瞬間わかったのだけれど、これは遊びであっても
勝負なのであるから、本気でやらなければ相手にも失礼なのだ。

 「は!」 の音と同時にとにかく前へ前へ突進していくと、
なんと押し出して勝っていた。頭が真っ白で、一瞬のことであった。

勝負が決まったら、ちゃんと土俵際に戻って礼をして、
勝った方は勝ち名乗りを受けて帰る。

この辺のしきたりは、ちゃんと相撲なのである。まじめなのである。
 「あ、いいなあ、」と思った。
 
ただ、勝ち負けを決めるのではなく、こうやってしきたりを大事に、
礼を大事にするのって良いなあと思った。 勝負が終わって、
すぐ、さっき知り合って、そして、いますもうを取ったばかりの
対戦相手と握手。 もう、立派な仲間だ。

 「すもう、やるな。」とおもう。

そして、ビーチ相撲やるな!というところもあって、
まじめにすもうも取る一方、その、選手達に「力水」と称して
バズーカ式水鉄砲で水をぴゅーぴゅーかける「スプラッシュガールズ」なる
セクシー軍団も居たりするのだ。

やはり、まじめなのかふざけているのかわからないのだ。

さて、トーナメント2回戦で低めの当たり対決になり、
はたき込まれて俺はすっかり土が着く、いや、砂が着いてしまった。
 「負けてビール」の気分はすっかり消え去り、勝負の男になった俺は
本気で声が出るほど悔しかった。

相撲というのは、純粋な体と体の勝負だから、ほんと、素直に悔しい。
でも、これがホントの相撲の姿なのかもしれないな。見るものではなく取るもの。
村の力自慢が集まってきて自然発生的に力比べをするもの。

負けた瞬間、そう思った。 あとはほかの試合を見るだけだ。
1回戦の対戦相手が缶ビールを買ってきてくれて、2人で乾杯した。

いやー、波打ち際で、青空の下、知らないもの同志が集まって、
あんな楽しい時間を過ごせるとは思いもよらなかった。
次回も是非参加したいし、いろんな友達を誘いたい。

「日本ビーチ相撲協会」のみなさんは、あれだけの企画の計画と段取り、
運営、本当に大変だっただろうなあと思う。
本当にありがとう!また楽しみにしてます!
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